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本当に楽になるの!?初任者教員と2年目教員の違い

「初任者は大変!」ってみんな口を揃えていうけど、2年目になると具体的にどんなことが楽になるんだろう?

どーなのくん

初任者として働く1年目が終わると、次年度からは2年目の教員として働くことになります。

初任者は、「初任者研修があるから大変だ」と言われていますが、初任者研修のなくなった2年目教員なら仕事が楽になるのでしょうか?2年目教員になると仕事にどんな違いが出てくるのでしょうか?

ここでは、初任者教員と2年目教員の仕事にどんな違いが出てくるのかをご紹介します!

クラスの子供が手強くなる

初任者の場合は、クラス分けをする時に子供達が比較的穏やかなクラスに配属されることになります。その理由は、手のかかる子供を持たせるのは、初任者にとって大変だからです。

しかし、2年目教員となるとそのような配慮は一切されません。必ず2人以上の手のかかる子供達と向き合うことになります。

私の場合は2年目で7人の手のかかる児童を受け持ちました。そのおかげで非常に成長につながる1年間になりました!

このように2年目からは、どんな子供でもしっかりと指導できるようなスキルが要求されるようになります。

出張が少なくなる

初任者の場合は、機関研修による出張が多かったのですが、2年目からは機関研修が一切ないので、必然的に出張が少なくなります。

出張は一見大変そうに見えるのですが、学校外の人と交流したり学んだりすることは良い気分転換になるため、出張が少なくなることを嘆いている2年目教員は多いです。

ただ、校務分掌で出張の多い主任になった場合には、ある程度の出張に行くことになります。

注意してくれる人がいない


2年目になると、注意してくれる人がいなくなります。

初任者の時は、指導教官がいたため何か行動をするたびにアドバイスをもらえたり、ダメ出しをもらえたりすることができました。2年目ではそんなことを言ってくれる教官はいないため、全ては自分で判断し、行動しなければいけなくなります。

そこで2年目教員として大事になってくることは、「自分から動くこと」です。

誰も見てくれないのなら、わからないことは自分から聞かなくてはいけません。社会人として最も大切なスキルを2年目のうちに完璧につけておきましょう。

人に見られる授業が少なくなる

初任者の時には年に何回も研究授業という形で人に見られる授業を行ってきました。しかし、2年目からは授業を人に見られることはすっかりなくなります。

誰にも授業を見られることがないのは気楽なことですが、ずっとそのままではあまり成長することはできません。

2年目教員になったら積極的に公開授業を申請し、ほかの先生からアドバイスをいただける状況を作りましょう。最低でも1年に1回は授業を見てもらえると良いですね!

というのも、私は2年目時代に一度も人に見られる授業を行うことはできませんでした。そのため、自分でも授業力が伸び悩んでいることを実感し、後悔することとなりました。

教師として授業力を伸ばして行くためには、自分から人に見られる授業を仕掛けていきましょう。

校務分掌で主任を持つことになる


初任者は原則、校務分掌で主任を持つことはありませんが、2年目からは違います。2年目からは高い確率で何かの主任を任されることになり、任された分掌の指揮をとることになります。

責任ある主任の仕事ですが、そこで心配することはありません。

前年度主任を務めていた先生にわからないことを逐一質問しながら進めて行くことができれば、判断を間違ってしまうことはありません。また、もし間違えてしまっても、まだまだ2年目。ベテランの先生たちは多めに見てくれます。

2年目という若いキャリアを生かして、積極的に挑戦していきましょう。

まとめ

初任者教員と2年目教員の仕事内容の違い

  • クラスの子供が手強くなる
  • 出張が少なくなる
  • 注意してくれる人がいない
  • 人に見られる授業が少なくなる
  • 校務分掌で主任を持つことになる

いかがだったでしょうか?学校の先生は2年目からはガラッと仕事内容が変わります。それを大変に感じるか、楽に感じるのかはその人次第です。

ただ、2年目教員にとって最も大事にしなければいけないことは「自分から動くこと」です。

見てくれる人がたくさんいた初任者と違って2年目からは一人前の先生として自立していかなきゃいけません。

わからないことは自分から聞かないと誰も教えてくれません!積極的に行動できる2年目の教員になって、学校の仕事で大いに活躍しましょう!