皆の気になるを解明・解説・解決していくメディア

薬剤師を目指す方へ。将来、薬剤師になるには?

あなたは「薬剤師」についてどんなイメージを持っていますか?

やくたん

  • 真面目で勤勉
  • 安定した収入が得られる
  • 薬に詳しい
  • 女性が多い

などなど…

人それぞれだとは思いますが
一般的な「薬剤師のイメージ」はこのような感じなのではないでしょうか。

薬剤師は病気の治療や予防・健康維持のために
私たちが飲む薬を調剤し渡してくれ、時には悩み相談にものってくれる。

人々の生活に欠かせない存在です!!

やくたん情報
安定した職業である薬剤師は小学生からも人気!「将来なりたい職業」を男女別で集計したところ、ここ数年、女子児童では「薬剤師」がトップ10にランクインしています。
参考:日本FP協会

最近では薬剤師に求められるものが物から人へ転換し
臨床場面において患者様やそのご家族への細やかな対応が重視されるようになってきています。

では薬剤師になるには、どうしたら良いのでしょうか??

現在薬剤師である私が解説していきますね。

やくたん

薬剤師までの道のり

私の経験をもとにまずは簡単に説明していきます!

やくたん

6年制薬学部に入学
忙しくも充実した大学生活
大学卒業
卒業試験がある大学がほとんど。
薬剤師国家試験に合格
合格を勝ち取るには努力が必要です!
薬剤師名簿に登録
手続きを踏み免許の申請をしてようやく「薬剤師」
道のりはざっとこんな感じ!
それでは、もう少し詳しく見ていきましょうか。

やくたん

6年制薬学部とは?大学って4年じゃないの?

薬剤師になるための薬学部。
以前までは4年制でしたが、現在では6年制となりました。

その理由をすごく簡単にまとめると
薬学教育を充実させるためです。

2年長くなったことで薬局と病院で実習する期間(トータルで5ヶ月も!)が設けられ
実際の臨床現場での経験を積めるようになりました。

注意
4年制の薬学部は今でもありますが、卒業しても薬剤師国家試験の受験資格はありません。(※研究、開発の道を目指す人は4年制へ行くようです)
「薬剤師」になりたい場合は必ず6年制薬学部の大学を受験して下さい。
偏差値は幅広いので自分が入学できるところを選びましょう。
私立大学の場合、学費が年間で200万を超えるところが多いです。
ご家族とよく相談しましょう。今は奨学金制度もありますからね。

やくたん

薬学部の大学生活って忙しいの??

私の経験から言うと…忙しいです!
ただ忙しいだけでなく、充実した毎日だったなと思います。

やくたん

大学生活を振り返っていきましょうか。

やくたん

1~3年次は「基礎系科目」である生物、化学、物理、数学、英語を中心とした講義から始まり、学年が上がるにつれ、病気・薬、治療について学ぶいわゆる「専門科目」にウエイトが置かれていきます。

1日を通して行われる授業に加え
レポート提出や実習に追われる毎日ですが

プライベートでは気の合う友人と遊んだり
恋愛したりする時間は十分にあります。

サークルや部活動、アルバイトをして楽しむ子もたくさんいますよ!!

4年になると「CBT」「OSCE」とよばれる共用試験が行われ
合格すると5年次に実務実習に行くことが出来ます。

病院と薬局での実習はとても楽しかったです。今でもその経験が活きているなと実感しています。

やくたん

実習を終えると卒業研究が始まる大学も多いのではないでしょうか。
ひたすら実験と論文に打ち込む日々です。

私は6年次の8月まで没頭しました…

やくたん

その後、卒業が決まれば薬剤師国家試験を受ける資格が得られます。

6年間通うため、24歳でようやく社会人というわけですね。

やくたん

国家試験合格後の手続き

実は、国家試験に合格したからといって自動的に薬剤師になれるわけではありません。

必要な書類を揃え、保健所(※地域によって異なります)へ自ら足を運び免許の申請を行う必要があります。

お金も3万円ほどかかるのでお忘れなく。

その上で、名簿に登録されればようやく「薬剤師」のスタートラインに立つことが出来ます!

薬剤師になって思うこと

「薬剤師になりたい」という夢が叶った今
現場で働く中で「どのような薬剤師になりたいか」を考えるようになりました。

私は知識や経験が浅くまだまだ未熟な薬剤師です。

そんな中でも患者様から、また一緒に働く職場の方々から自分を求められるような言葉を頂けたとき少しだけ自信が持てるようになりました。

患者様から「この人に相談したい」「この人から薬を貰いたい」と思ってもらえるように…

また一緒に働く方々から「この人に任せたい」と思ってもらえるように…

人から選ばれる薬剤師を目指し日々努力しております。

やくたん

臨床現場における活躍が期待されている薬剤師。とてもおもしろい職業です。まだまだ頑張っていきたいです!!

やくたん

この記事を読んで薬剤師になりたいなと思ってくれる方が、1人でもいたら嬉しく思います。

やくたん